Question

歯周外科治療の前後に気をつけることは何ですか?

Answer

「手術」というと、誰しも緊張するものですが、事前に説明を受け、治療内容を十分に理解したりこんな準備ができると、安心して手術に臨めます。術前・術後について気になることがありましたら、いつでも遠慮なくお尋ねください。

1.手術を受ける前

  • 手術の内容やかかる時間、リスクなどについてご説明します。

 

  • 血液サラサラの薬や骨粗しょう症の薬など、医科の薬が手術に影響することがあります。正確な情報が必要なのでお薬手帳をお持ちください。

 

  • タバコは治療の成功率を下げます。できれば禁煙をしてください。最低でも1日10本医科にしていただくようお願いします。

 

  • 手術内容によりますが、術後に腫れや内出血斑が1~2週間程度残ることがあります。仕事や行事に差し支えのない日程を組みましょう。

 

  • 手術当日がハードスケジュールにならないようにし、十分な睡眠を取り体調を整えましょう。長湯や過度の運動や深酒も避けましょう。

 

  • 手術翌日の消毒、1週間~10日後の抜糸など、術後も数度の来院が必要です。

 

  • 治療についてご心配でしたら、遠慮なくご質問ください。

 

2.手術当日

  • 昨夜はよく眠れましたか?食事はいつもどおり摂れましたか?ふだんどおりでないことがなにかありましたら、体調のサポートのためにも、お教えいただけると助かります。

 

  • 歯科で処方された薬のほかに、ふだん服用している薬を再確認させていただきます。

 

  • 局所麻酔で手術を受ける方とは、術中も意思疎通ができます。そのための安全な意思表示の方法をお教えしますので指示に従ってください。感染を避けるため、くれぐれも洗浄してある器具や口もとに触らないようにお願いします。

 

  • 術中に痛みを感じたり、あごが疲れたら遠慮なくお教えください。

 

  • 手術前にお手洗いをすませておきましょう。我慢すると血圧が上がってしまうので、術中も我慢せずにお教えください。

 

  • 麻酔をすると心臓がいくらかドキドキしますが、これは麻酔薬の通常の作用です。ご心配には及びません。

 

3.手術を受けた後

  • 術後に落ち着かれましたら、行った治療の内容や、痛みや再出血への対応法、今後の予定、セルフケアやお食事の注意点についてご説明いたします。

 

  • ブラッシングは、術部以外はいつもどおりに続けてください。

 

  • 術部については、殺菌剤入りのうがい薬を処方しますので、うがいをしてケアしましょう。術部の治りをみながら徐々にブラッシングを開始していきます。

 

  • 麻酔が切れるまでの間は、誤って噛んだりヤケドをしやすいため、食事を控えてください。術部を安静に保つため、治療期間は術部で噛むのは控えてください。

 

  • 硬いものや刺激物はしみたり痛んだりする可能性があります。傷の治りをみながら、徐々に通常の食事に戻していきましょう。

 

 

※参考書籍 「nico 2016.3 クインテッセンス出版株式会社」

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