治療内容・方法について
Q501 | 歯列矯正治療の継続中に妊娠が分かった場合、どうしたらよいですか? |
---|
A501 | 基本的には、妊娠中でも歯列矯正治療は続けられます。 ※参考書籍 |
---|
Q502 | 歯列矯正を考えています。受け口のうえ、歯がガタガタで顎も少し出ています。歯の上からまた歯が生えてきています。矯正をしたいのですが、治療費は総額でどの位になりますか?また分割で支払うことは可能ですか? |
---|
A502 | 矯正治療ということですが、その方々のお口の状態によって、治療費・治療期間・術式など変わってきます。そのため、一度に提示することはできませんが、現在の加藤歯科医院の矯正治療は715,000円(税込)~となっています。 詳細はホームページをご覧下さい。
また、分割支払は原則対応しておりません。 ご不明な点がありましたら、一度ご来院いただければ直接お答えすることもできます。 |
---|
Q503 | 根管治療ですが、貴院では、ラバーダムを使用されていますか。 また、根管治療に際、1人患者の1回当たりの治療時間はどのくらいかけていますか。 |
---|
A503 |
ラバーダムについては、現在ほとんど使用できていません。 根管治療は1度に約30分の治療をかけており、数回にわたって実施しています。 |
---|
Q504 | 前歯一本を保険内の差し歯にするのですが、何年で歯の色歯茎の色変わるのでしょうか?オールセラミックの差し歯にする場合、値段は前歯一本だといくらぐらいかかりますか? |
---|
A504 | その方の食生活、磨き方などの生活習慣、ケア状況などにもよりますが、2、3年で少しずつ歯の色は変わってきます。 オールセラミックは種類、誰が作るかにもよりますが、前歯は1本88,000円(税込)から行っています。 |
---|
Q505 | つい先日他の歯科医で、下の4番目(小臼歯)に銀歯を被せました。 しかし笑ったら見えてしまう箇所ですのでやはりハイブリッドセラミック(保険適用可能になった)のものを被せたいと思いったのですが、すでに銀歯をはめてしまっているのでこの場合は保険適用外になってしまうのでしょうか? |
---|
A505 | 同じ医院で治療する場合は、保険では2年間は再度同じ部位にハイブリッドセラミックを被せることはできません。他医院であれば可能です。 |
---|
Q506 | リコール間隔(定期検診の間隔)について、歯医者で4カ月に1回と言われました。なぜ4カ月に1回なんですか? |
---|
A506 | 文献では、術式やプラークコントロールのレベルに関わらず、3カ月に一度のメインテナンスで健康を維持できるとされています。 ・Ramfjord SP, Knowles JW, Nissle RR, Shick RA, Burgett FG. Longitudinal study of periodontal therapy. J Periodontol 1973; 44(2): 66-77. PMID 4509540. ・Knowles JW, Burgett FG, Nissle RR, Shick RA, Morrison EC, Ramfjord SP. Results of periodontal treatment related to pocket depth and attachment level. Eight years. J Periodontol 1979 May;50(5):225-33. PMID 287778. ・Ramfjord SP, Morrison EC, Burgett FG, Nissle RR, Shick RA, Zann GJ, Knowles JW. Oral hygiene and maintenance of periodontal support. J Periodontol 1982 Jan;53(1):26-30.
ただし、全員同じ3カ月というのはおかしいわけで、治療後メインテナンスに当たる患者さんは3カ月を基本とし、それよりリスクの低い予防的メインテナンスの患者さんは長く、リスクの高い試行的メインテナンスや妥協的メインテナンスの患者さんは短く設定するのがいいかと思います。 ですので、リコール間隔が半年の人もいれば、1カ月の人もいます。
※参考書籍 |
---|
Q507 | 長年歯並びの悪さに悩んでおり審美歯科の治療を受けたいと思っています。しかし、4月に引っ越しが決まったので、できれば3月中に治療を終わらせたいと思っています。審美歯科治療はどのくらいの期間が必要でしょうか? |
---|
A507 | 治療期間が1ヶ月ということもあり、あまり時間もありませんので、一度すぐにでもご来院いただきたいと思います。 その上で、治療計画を立て、どのような治療をするのか、期間内に終えるためにどうすすめていくかなどを検討致します。 |
---|
Q508 | インプラントが結合しなかったらどうなるのですか? |
---|
A508 | しっかりとした検査と診断、予備治療を終えて治療をしているのであれば、もし結合しなかった場合でも、早期に抜いて再治療をすることができます。あごの骨の穴は数カ月でもとどおりにふさがりますので、それを待って再埋入を行います。順調に結合が進むよう、「手術したところで噛まない」などの歯科からのお願いごとに注意してお過ごしください。 ※参考書籍 「nico 2018.1 クインテッセンス出版株式会社」 |
---|
Q509 | 3年程前に歯をぶつけ前歯1本が変色してしまいました。 今はマニキュアをしてもらっていますがマニキュアなのでその歯だけが浮いてしまっています。 そこで、そこの歯医者さんに治療を聞いたら神経が死んでしまっているみたいで被せ物がいいと言われたのですが、歯を削ることに躊躇してしまっています。被せ物以外で出来る治療はないでしょうか? |
---|
A509 | 実際に来院してもらって診査をしなければ判断はできませんが、おそらく神経は死んでいるでしょう。 処置は状況によって変わってきます。まずは、腐った神経を取り除き、根っこの処置を終わらせた上で、いくつかの方法が考えられます。 1.歯牙の損傷が少ないのであれば失活歯の漂白詳細は以下の当医院HPをご覧ください。
2.表面を一層削り樹脂を充填(コンポジットレジン)こちらも同様に当医院HPに詳しく記載してあります。
3.ラミネートべニア
4.かぶせ物
1~4の順で損傷の少ないものから多いものに向かって治療方法が考えられます。 保険でできるかできないかもありますので、よく相談されるとよいと思います。 |
---|
Q510 | 歯みがきを朝晩しているしお菓子も減らしています。なのに治療で歯医者さんに来るとほかにも悪いところが見つかってこのままで大丈夫なのかなって将来がなんだか不安です。 |
---|
A510 | むし歯や歯周病になるときは、病気を引き起こす原因がお口のなかに必ずあります。いくらよい治療を受けても、原因をそのままにしていては同じような問題の繰り返しに。定期的メインテナンスを受け、再発→治療の繰り返しから抜け出しましょう! ※参考書籍 「nico 2017.1 クインテッセンス出版株式会社」 |
---|