Question

指しゃぶりはいつ、どのようにやめさせるといいのですか?

Answer

指しゃぶりの考え方と対応をまとめましたのでご一読ください。

赤ちゃんの指しゃぶり1赤ちゃんの指しゃぶり2

胎児期→乳児期→幼児期 前期→幼児期 中期とステージが進むにつれて、みまもる時期となります。

1)胎児期

時期 手や口の運動・特徴
14週頃 口を手にもっていく
24週頃 口で吸う動きが出てくる
32週頃 飲み込む動きの完成

 

対応

胎児期の指しゃぶりは、口のまわりの感覚が発達するはじまりです。

生まれてすぐに、母乳、ミルクを飲むための練習として重要な役割となります。

2)乳児期

時期 手や口の運動・特徴
2~4ヶ月 口のそばにきた指や物を無意識にしゃぶる
6ヶ月~1歳頃

赤ちゃんの時におぼえた指しゃぶりが習慣として残る

眠いとき、空腹時に指しゃぶりは無意識に現れるが、自然に回数は減ってくる

 

対応

指しゃぶりやおもちゃしゃぶりは、ミルク以外の食べ物をとる練習に重要な行動で、清潔なおもちゃで口遊びをさせることも重要です。

3)幼児期 前期

時期 手や口の運動・特徴
1歳~3歳頃

昼間の指しゃぶりの減少

習慣化した指しゃぶりが眠い時、退屈な時に残る

 

対応

この頃の指しゃぶりは、発達期の生理的なものですので、あまり神経質にならず、子どもの生活全体を温かくみまもることが大切です。

4)幼児期 中期

時期 手や口の運動・特徴
3歳~5歳頃

習慣化した指しゃぶりでも社会性がめばえ自然に減る

注意が必要な指しゃぶりは昼夜の頻繁な指しゃぶり

 

対応

生活のリズムを整えることが大切です。

外遊びや手や口を使う遊びを増やし、子どもとのスキンシップをはかり指しゃぶりをやめるようなきっかけを与えましょう。

昼夜の頻繁な指しゃぶりは、積極的なはたらきかけが必要になります。

 

※参考書籍
 「MFT臨床 指導力アップ・アドバンス編」
 監修者 山口秀晴、大野粛英、高橋 治、橋本律子 わかば出版

お探しの情報は何ですか?

関連記事

このページを見た人は以下のページも見ています