Question

インプラント周囲粘膜炎、インプラント周囲炎ってどんな人がなりやすいの?どんな治療をするの?

Answer

まず両者の違いを確認しておきましょう。

インプラント周囲粘膜炎は歯肉炎(歯肉に炎症を起こしているもの)、インプラント周囲炎は歯周炎(骨にまで炎症が及んでいるもの)のような状態のものです。

インプラント周囲粘膜炎、インプラント周囲炎になりやすい人の特徴として、

1.不良な口腔衛生
(プラークコントロール不良・清掃不良)

2.歯周病の既往

3.糖尿病

4.喫煙

5.咬合の過負荷

6.残留セメント

などがあげられます。

治療方法は、インプラント周囲粘膜炎については、非外科的治療によって炎症(BOP)を減らすことができ、さらに抗菌薬含嗽の付加的な使用が有効であることがわかっています。一方、インプラント周囲炎に対する外科的処置の一番の目的は、インプラント表面へアクセスし、汚染除去を行い、炎症病変を消失させることです。付加的な抗菌薬の全身投与がインプラント周囲炎を解決するという声もありますが、完全には立証されていません。また、再生療法が治療結果に有益な効果をもたらすという研究報告はありません。

Lindhe J, et al. J Clin Periodontol 2008; 35(8 Suppl): 282-285.

※参考書籍
 「インプラントのための重要12キーワードベスト240論文」
 一般社団法人日本インプラント臨床研究会 編
 クインテッセンス出版株式会社

 「インプラント周囲炎とレーザー
 一般社団法人 日本レーザー歯学会
 クインテッセンス出版株式会社

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