ティッシュコンディショニングとは、新義歯製作時の精密印象あるいはリライン前に、不適合義歯や咬合の不調和などによって生じた義歯症下粘膜のゆがみや変形、義歯性潰瘍などの病変を回復させることをいいます。粘膜調整、組織調整ともいいます。

※参考書籍
　「聞くに聞けない補綴治療100」
　監修　河相安彦、鷹岡竜一　デンタルダイヤモンド社

むし歯の治療に使う詰め物の材料のことです。
自然な歯の色に仕上がります。

※参考書籍　「nico 2014.3 クインテッセンス出版株式会社」

抜歯などの外科処置や中にたまった膿を出すために歯ぐきを切ることです。
切開したところから膿が出ることを排膿といいます。

※参考書籍　「nico 2014.3 クインテッセンス出版株式会社」

歯周病の初期治療のひとつで、歯の表面の歯石をスケーラーと呼ばれる器具で取り除くことです。スケーリングともいいます。

※参考書籍　「nico 2014.3 クインテッセンス出版株式会社」

Professional Mechanical Tooth Cleaningの略です。
専用の研磨剤で歯の表面をみがきます。クリーニングともいいます。メインテナンスで重要となります。

※参考書籍　「nico 2014.3 クインテッセンス出版株式会社」

深い歯周ポケットがある場合に、歯ぐきを開いてポケットの奥までしっかり歯石を取り除く手術のことです。FOP・GTR（再生治療の一つ）などがあります。

※参考書籍　「nico 2014.3 クインテッセンス出版株式会社」

歯周ポケットの深さを測る歯周病の検査のことです。２～３ミリが正常です。

※参考書籍　「nico 2020.5 クインテッセンス出版株式会社」

歯や骨の状態を調べるために撮影するレントゲン審査のことです。
あご全体を撮るパノラマと、部分的に細かく調べるデンタル、三次元的に診査できるCT撮影があります。

※参考書籍　「nico 2014.3 クインテッセンス出版株式会社」

歯周病菌とむし歯菌の種類や量を詳しく調べる検査のことです。

※参考書籍　「nico 2020.5 クインテッセンス出版株式会社」

唾液の量や酸性度など、むし歯や歯周病への抵抗力を調べる検査のことです。

※参考書籍　「nico 2020.5 クインテッセンス出版株式会社」