募集職種(歯科技工士)

募集職種

歯科技工士募集

■加藤歯科医院の歯科技工士の仕事

加藤歯科の技工士の仕事の様子dentaltechnician02

加藤歯科医院では、歯科技工士が常駐して技工物を製作しています。来院される患者さんの要望に応えるために、診療中は時間に追われることが多いです。診療メニューも豊富であり、歯冠修復・審美・矯正・義歯・インプラント顎関節症など、幅広い分野へ挑戦することが可能であり、さらに、最新機器・技術の導入により、最先端の分野に携わることができます技術力アップしたい歯科技工士には最適の職場となると思います。
しかしながら、加藤歯科医院の歯科技工士の仕事は技工物作製だけではありません。よりよい技工物を作るために、患者さんと接する場面もあります。例えば、院長・患者さん・歯科技工士でディスカッションしたり、セレックの設計時には患者さんの疑問に答えたり、患者さんに必要な情報を提供したりなど多岐に渡ります。他には、各種セミナーに参加し院内で情報を共有するために発表したり、新しい技術を取り込み問題に直面した時に分析・解決したり、情報提供のためにツールを作成したり、業者と交渉・折衝したりと様々です。技工以外の能力も活用したい方、色々なことにチャレンジしたい方も歓迎します。

■加藤歯科医院で働く歯科技工士のメリット

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  • 積極的にセミナーに参加し、知識・技術力を高めることができる
    (医院からセミナー補助費が出ます!)
     <過去参加セミナー例>
     ■修練会 Cr-Br、RPD Review
     ■SJCD テクニシャンコース
     ■BPS デンチャーセミナー
     ■セラミックス ステイン、築盛セミナー
    など

 

  • 一つの補綴物作製というだけでなく、歯科治療全体の一環として捉えることができ、患者さんの口腔内の健康、さらには全身の健康に寄与することができる

 

  • 診療室で治療するドクター・スタッフと直接話ができ、技工所ではわからない臨場感や達成感を感じることができる

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■加藤歯科医院の技工分野

加藤歯科医院の代表的な技工分野についてご紹介します。

CEREC

光学カメラで撮影します

様々な分野でIT化が進んでいますが、歯科業界も例外ではありません。CEREC(CAD/CAMシステム)により、光学印象として撮影された画像を基にコンピューター上で設計後、工場で加工されたブロックをミリングマシーンが削り出します。形態修正・内面処理・つや出しなどを経てドクターが装着します。

セレックは当医院では即日装着できるということもあり、1Fのケアルームで予約を取り、多いときは1日2~3人を作製します。コンピューター上で設計・加工することでジルコニアのフレームにも対応することができます。

CAD/CAMシステムは歯科業界にどんどん浸透していき、コンピューターによる設計技術も歯科技工士に必要となってきます。3Dプリンタ技術も臨床に応用されるときが近い将来訪れるかもしれません。

下関市でCAD/CAMシステムを利用している歯科医院は1、2つ程度。最先端のCERECを扱える技術を身につけませんか?

●プレス/ジルプレス

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近年、メタルフリーが進む中、オールセラミックスの需要が大変増えてきています。患者さんも審美に対する関心が強く、作り手としてもやりがいのある分野だと思います。院外ラボ勤務とは異なり、自分の作ったものが患者さんの口腔内に入ったところを見ることができるので、スキルの向上にもつながります。当医院ではオールセラミックスの製作ではイボクラProgramat EP3000(プレスファーネス)を、特にジルコニアを扱う際はイボクラProgramatS1(シンタリングファーネス)を使用しています。シェードテイキングはクリスタルアイを使い、色調情報をデータで管理しています。現在は、精度と速度をあげていきたいと思っています。患者さんに納得してもらえる品質と必要最小限な期間での完成を目指して日々努力しています。

加藤歯科では勉強会を定期的に開催し、その中でも審美のテーマは何度も取り上げられています。ゴールデンプロポーション、イリュージョン効果、ジンジバルレベル、スマイルライン、ブラックトライアングルなどの必要要素をスタッフ全員で共有しながら、実際の臨床における注意点・考慮事項、症例などを院長から直接聞くこともでき、毎回学びとなることが多く、自身のレベルアップにつながります。

●デンチャー(義歯)

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加速する高齢社会に伴い、デンチャーの需要は増えてきています。今後もこの傾向は続き、幅広いニーズが求められると予想されます。加藤歯科医院ではデンチャー製作にも力を入れています。

下顎運動記録装置ディグマを使い、コンピューター上で計測した値を基に、患者さんの下顎運動を咬合器上に再現することができ、適合のよいデンチャーを作ることができます。

また、ミリングマシーンでデンチャーの調整・製作もしています。現在、パーシャル・デンチャーや金属床などは外注していますが、それらも手がけることができる環境は整っています。

院内技工士ですので、患者さんの声を直接聞くことができ、ドクターと3者でディスカッションすることで、より精度の高いものを作製することができます。院内技工所でしか分からないこともたくさんあります。デンチャー関連のセミナーも多々開催されていますので、新しい知識・技術をどんどん身につけていってください。デンチャーのスペシャリストになりたい歯科技工士の方をお待ちしております。

※当医院は予約制ではありませんので、来院される患者さんに早急に対応することがあります。前日来院された患者さんの作業模型作り、咬合器装着などから始まり、当日来院された患者さんから採得した印象のチェック・石膏流し、破損したデンチャーの修理、テックやメタルの研磨などがあります。外注時に技工指示書を作成し、模型の管理・材料の見直しなども行います。それらを実施しながら、次回来院予定日に向けて保険・自費補綴物を製作します。

■歯科技工士育成カリキュラム

歯科技工士育成カリキュラム

 

■歯科技工士の声

・歯科技工士 河口 弘幸(2008年入社)

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Q1 なぜ加藤歯科に入社したの?

A1 最初はラボで働いていたのですが、自分の作ったものが患者さんの口腔内でどのように機能しているのか知りたくて院内ラボを探していました。その時ちょうど加藤歯科で求人募集があり、お世話になることを決めました。

Q2 加藤歯科のいいところは?

A2 院長が勉強熱心でスタッフも仲がよいので働きやすいと思います。

Q3 院外技工所や他院との違いは?

A3 患者さんと接する機会が多いことです。

Q4 苦労したことは?

A4 院長が毎週勉強会に参加しているので新しい技術や、今までやったことのない分野を突然始めることがあります。そこで自分で勉強して補綴物を作っていくため、常に新しいことに挑戦することになり、苦労ばかりです。

Q5 得意な分野は?

A5 特にありませんが全般的にこなしています。

Q6 今後挑戦していきたいことは?

A6 たくさんありますが、オールセラミックスやCAD/CAMが増えてくると思うので頑張っていきたいです。

Q7 応募を考えている歯科技工士へのメッセージ

A7 やる気のある方、勉強したい方、歯科関連の本や雑誌に載っている技工士さんやドクターに会ってみたい方など多くのセミナーに参加できるので夢が叶うと思いますよ。

■歓迎するスキル・能力・経験

・やる気のある人
・根性のある人
・技工技術に自信のある人
・コミュニケーション力がある人
・プレゼンテーションが得意な人
・問題解決能力のある人
・企画力のある人
・交渉・折衝が得意な人

技工士の仕事風景

●募集要項

職業区分 歯科技工士(募集中)
応募資格 歯科技工士の資格をお持ちの方
※年齢・経験不問
※経験者優遇
仕事内容 歯科技工物の製作、歯科診療を助ける仕事など
勤務時間 平日 9:00~18:30(休憩60分)
木曜  9:00~16:00(休憩60分)
土曜  9:00~13:00
休日休暇 【休日】
日、祝、他
【休暇】
有給休暇10日~(6ヶ月後付与)
給与 正職員 月給20万円 ~ 30万円
新卒  月給20万円
※経験・能力に応じて当医院規定により決定します。

昇給 あり
賞与 年2回(計4.00月分)

通勤手当  ~ 1万円/月
住居手当  1万円
退職金あり(勤続4年以上)
福利厚生・待遇 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
退職金共済
車通勤可
セミナー参加補助
応募方法 当医院スタッフまたは電話にてお尋ねください。

 

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